前へ
次へ

食用油のオメガの違いを知っておく

加熱調理をするときなどに食用油を使うかもしれません。
一般的にはサラダ油として売られている商品が多く、それ以外にごま油やオリーブオイルなども知られています。
油といえばあまり体には良くないイメージがある反面、体にいいとされる油もあるようです。
どんな種類があってどんな作用があるか知ると良いでしょう。
一般的によく知られているのはオメガ6系と呼ばれる油です。
コーン油、大豆油、綿実油等になり、サラダ油もこれらの原料から作られます。
リノール酸が含まれていて、一定量を摂取する必要があります。
ただし取りすぎるのは良くありません。
悪玉コレステロールだけでなく善玉コレステロールも減らすとされます。
オリーブオイルはオメガ9系になります。
オレイン酸が含まれ、善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを増やしてくれるとされます。
オメガ3系油は最近非常に注目されていて、アルファリノレン酸が含まれています。
悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やすとされます。
えごま油やアマニ油などが該当し、健康ブームから徐々に市場に出回ってきています。
生で食べないと効果が得にくいとされます。

Page Top